2013年9月5日 雷鳴の朝 神流川本谷へ

9月5日の朝5時、目覚めて着替えようとしてたら遠雷が響き外は雨。
今日は大丈夫かな?
いつもならサッサと家を出るのだが、今日はテレビの気象情報が気になる。
関東北部は所により大雨、雷・崖崩れに注意との予報…。
釣りにならないかもの不安が頭をよぎる。
ええい!何とかなるだろうって無理やり思うことにして出発。そんなこんなで、いつもより30分も出発が遅れてしまいました。


高速道路を降りてからも雨は強くなったり弱くなったり、そのうち下腹の具合が悪くなりトイレへ行きたくなって来ました。
むむう、ガマン!
9:20 上野村ふれあい館到着。(かなり遅くなっちゃたぁ)
なんとトイレ清掃中(~_~;)
身障者用トイレをどうぞと言われ、初めて広いトイレを使わせていただきました。

おかげさまで、スッキリと身も軽く遊漁券を購入。
今日の入渓者は3人、空いています。

本谷に入り釣り支度をし始めるとあら不思議、雨が止み薄日がさして小さな青空まで覗いているじゃありませんか
\(^o^)/
上野村あたりではこの夏はほとんど雨が降らず、減水状態だったそうで恵みの雨となった事でしょう!
5番エリアに入りスタート。
ヤマメは結構浮いていますが、警戒心が強く鈎がかりしません。
ピシャッとでるが乗らない!の繰り返し。そのうちいけるだろうと思うものの、少しづつ焦りがつのります。
(~_~;)…が、1時間あまりも悶絶状態が続いたのでした。
減水状態で散々攻めらてスレまくってますね。

プールの開きでバラした直後、流芯脇でガバッと出ました。しっかり咥えて潜ったのをみてアワセを入れると、いい手応え。
今度は確実に掛けたぞ〜
ゆっくりとネットに取り込みました。尺には届かず、9寸余りのいいヤマメです。

これでのってくるかと思いきや、やはりこの後も苦戦しっぱなし(笑)
バラシの連続です(俺ってやっぱ下手…)

7寸ヤマメなどを追加するも、3番エリアに入るともっと不調。
先行者の影響もありウンともスンともでません。ああ沈黙…

退渓し、駐車場に戻ると上野村漁協の軽トラが停まっており、ブルーシート張りの作業中。明後日からの釣りフォーラムの準備だとのこと。一度参加してみたいこのフォーラム、土日は何かと忙しく今回も時間が取れませんでした。

今日はどうなるかと思いましたが、釣り支度以降は雨も降らずやや蒸し暑かったもののなんとか釣りになりました。

2013年5月22日 新緑の神流川でイワナ・ヤマメと遊ぶ

2013年になって初めての神流川 本谷へ釣行した。
朝から曇天ではあるが、気温は22℃を超えて少し蒸し暑い。

虫がたくさん飛び交っている、散発ながらライズも見られる、いいぞ!
CDCカディスを結び入渓直後、瀬脇からいきなりイワナが飛び出してきた。
小振りだが元気が良い。
数投後にまたもイワナが出る、活性高いね!楽しい。

昨年釣ったポイントからもやっぱり出たぁ!
しかもサイズアップしたイワナ23cm、うれしいね(*^^)v

ひょっとして去年会ったイワナくん?

ところがその後はド・ピーカンになり、徐々にアタリが遠のきました。

昼食後は、上流へ移動。
大岩陰の落ち込みにCDCソラックスダンを投げると、勢いよく出てきたのはまるまると太ったヤマメくん25cm。いい引きを楽しませてくれました。

ヤマメの内容物、捕食したばかりの羽アリが…
ヤマメの内容物、捕食したばかりの羽アリが…

これ以降、陽光が射すエリアを避けてたたき上がるも反応はぐっと低下。
まぁ、今日は堪能できました、良しとしましょうってことでちょっと早めに退渓。尺モノは次回のお楽しみってことで♪

今日の反省点:リーダー&ティペットをもっとシンプルにして長さも少し短くしてライントラブルを減らすことを考えよう。ESBヌーンや可動インジケーターを付けたリーダーは少々やっかいではありました…。
ESBヌーンはあわせ切れ解消には効果がありますが、結節ポイントが邪魔なのがデメリット。まぁいろいろ試してみることも大事ですから。

もうとにかく暑くて汗だく、夏仕様の服装にすべきだったね。
ふれあい館に戻って食べたバニラアイス、旨くて気分爽快♪
楽しかった一日に感謝!

2012年5月23日 また神流川本谷へ

水はよく澄んで平水状態。

新緑が美しく一年で最も好きな季節。

早々にイワナも釣って気分は最高。

いいんです、少々小ぶりでも。

パラスタ#14の後は、エルクカディスとパラシュートをメインに釣り上がる。

2連発バラシ、いいんです。

今日はいけるぞ!

次はヤマメちゃん。

これも小ぶりだがべっぴんさんです。

いいんです。ドライで楽しく遊べれば!

 

ここで、昼食の弁当。そして上流へ移動したのです。

どんどん釣り上がる。

いけません、午後は全然出ない。

 

午前中のるんるん気分がどんどんしぼみました (^_^;)

魚影は濃いんだけど…。

今日はニンフ使う気分になれず、最後まで苦戦。

ついに、ダム直下まで来ちゃった。がっくり!

んなわけで、午後の部は完敗でした。

次回、この学習を生かしますよ。

2012年5月5日 神流川本谷

神流川本谷のヤマメ26cm

GWの後半の3日、4日と大雨で川はどこも大増水。 5日はやっと晴れ。

そして女房連れで、以前から計画していた神流川釣行。

8時半にC&R区間のヴィラせせらぎ着。

いやいや、すごい増水で濁りもかなりきつく、釣りどころではない。

 

上流の上野村ふれあい館で本谷にキャンセルがあるとのことで、ラッキーにも入渓することが出来た。

濁りもちょっときついかなー。

遡行も大変、高巻きの際には崖から滑り落ちることも、やれやれ。

 

ドライ、出ませんねー。渋すぎ!!

仕方なくウェットのピーターロス#10に期待をこめてチェンジ。

 

ここは絶対出ると見込んだポイントで、粘ってべっぴんヤマメ 26cmを釣る事ができた。

嬉しい、ほっとした、釣りの神に感謝!!!

イワナを釣りたかったけど、もう今日はこれでいい。

 

この後、悲惨なことが待っていた。

車に戻ると、なんとバッテリーがあがっていてエンジンかからず。orz

ロードサービスに電話(iPhoneはダメ、docomo携帯つながってよかった!)

結局、二時間半後の無事復旧がかないましたw

 

新緑の淡い緑、鮮やかな緑、ピンク、桐の薄紫の花などで心地良い。

女房を連れてきて良かった。 (ちょっと不安にさせたけど)

仕上げは、ヴィラせせらぎでゆっくりと入浴。

 

めでたし、めでたし!!!

2010年7月28日 神流川 本谷毛ばり釣り専用区

本谷毛ばり釣り専用区
2010年7月28日の5番区間、増水気味だ。
上野村ふれあい館
上野村ふれあい館

2010年7月28日の釣行。

以前に神流川に来たのは20年以上も前になる。神流川のさらに上流で川原にテントを張って、釣れたイワナの骨酒を楽しんだ。

一度C&R区間でやってみようと、上野村漁協のホームページを見たら「本谷・・・」なる記事を見つけ、行ってみようと思い立った。

上野ダム下流のこの本谷エリアは7区間に区切られ、上野村ふれあい館で予約して区間申し込みをする。当日は平日で、受付開始時間の9時を少し過ぎていたが先行申込者は二人のみ、小生は6番を選んだ。

車で約10分で本谷区間中央部のパーキングに到着。好みの渓相だが少し増水気味だった。

本谷6番エリア
本谷6番エリア

6番の橋の前に降りて、偏光グラスを忘れていることに気がついた。

あせったがしかたがない。増水で笹にごり気味、さらには逆光の釣り上がりなので、底石が見えないのはつらい。フライも見えづらい、しかもその上、覆いかぶさる樹木からのクモの巣がやたら多い。

入渓者がいない証拠と気を取り直してスタート。

#12エルク・カディスにさっそく反応あるも咥えない、浮いているいい型のヤマメも追ってきて咥える寸前でドラグがかかりアウト。クモの巣に手こずり、樹の枝にフライを進呈するなど消耗が募ってきた。時間ばかり過ぎていった。

1時半を過ぎて、5番区間手前まで釣り上がり、ここで昼食のおにぎり。

 

本谷でのヤマメ20cm弱

5番区間スタート。

やはり、ドライにそこそこ反応し、でかいヤマメも浮いているがどうしてもヒットしない。かなりあせってきた。

これまでドライで通してきたが、どうしても喰いが悪いのでニンフに変更。

そして、ヤマメを釣った。苦労した初ヤマメは20cmに届かないチビ、でもボーズを免れた方がうれしかった。

空を見上げると、いつの間にか雲に覆われ、雷鳴とともににわか雨がポツポツ。

今後の釣行の下見をかねて4番、3番の各区間を急ぎ見てまわる。もう終了の5時が近い。

次回は、必ずリベンジしたい。

いったん納竿し、上野ふれあい館できのこカレーを食べ、上野村役場前のC&R区間へ向かった。

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□群馬県 上野村漁業協同組合

□アクセス

車:関越道・花園インターまたは、本庄児玉インターを降りて、国道462号から神流町に入り 国道299を西に進むと、上野村漁業協同組合(ふれあい館)に到着。 花園インターから約1時間30分。

 

神流川 本谷毛ばり専用区間(C&R区間とはことなります)

解禁期間 4月17日〜9月20日

遊漁券:上野村ふれあい館にて、日釣り3500円。

収容人数:1日/7名まで。

 営業時間:9:00~17:00まで。(受付は8:30から「上野村ふれあい館」にて開始)

 定休日 :毎週火曜日(漁場管理上の為)

熊に注意 本谷専用区近辺で熊出没の過去があります。熊鈴は必携のこと。(小生はポケットに入れたままで音鳴りせずでした^_^;)

フィールド

釣った魚

ヤマメ20cm弱、小さいが美しい魚体
ヤマメ20cm弱、小さいが美しい魚体

ストマックの内容物

羽蟻、マダラ、ユスリカシャックなど雑多
羽蟻、マダラ、ユスリカシャックなど雑多

【朝まづめ・夕まづめ】

未明の高速道をかっ飛んでフィールドへ向かい、白々と明けて来るのに焦りながら身支度をして水辺へ、そして竿をかついで上へ下へ。夕まづめのゴールデンタイムが終わると、辺りに静寂が戻りふっと我に返る。そして、ああ今日も楽しかった…。

 と、いきたいものだが近年体力の衰え甚だしく、かつての夜討ち朝駆けの遠征は少々つらい。陽が高くなっての入渓もしょっちゅうだ。でもここはちょっと気分良く「朝まづめ・夕まづめ」と表題しスローペースでマイ釣行録を楽しみたい。

朝まづめ 夕まづめ
Photobook朝まづめ 夕まづめ 養沢編