暑かった2013年の夏、やれやれこれで最後の真夏日かなと思わせた3連休初日、秩父の川で遊びました。
気温は30度超え、水温も19度で人も魚も汗だく、しょっぱい汗が滴り落ちるのを拭いながら、ドライフライを叩き上がりました。
秩父フライフィールドの下流エリアは、先日の大雨の影響でまだ笹濁りの増水気味ですが、フライへの反応はそこそこでした。
午前中にはツ抜けしたと言うものの、ニジマスのレギュラーサイズのオンパレードでヤマメの姿は見えません。
ヤマメよ何処に?
釣れるのはレギュラーサイズのニジくんばかり…
いやいや、ぜいたくを言ってはいけませんね。
12時には車に戻り、昼食。
ウエーダーを半分脱ぐと、ズボンは汗でグッショリ、日陰の風は爽快でございました。
午後になって曇り出し、北風に変わって気温もみるみる下降していったのです。
食後は事務所下から再入渓。
なるべく竿抜けポイントと思われる左岸側分流からフライを叩いて行くと、元気に飛び出してくれますが、やはりレギュラーサイズのニジばかり。18尾目にやっと小ぶりながらヤマメを釣ることができました。
それで気が落ち着きました。
諸上橋下流の増水した早瀬、ここで釣れたらデカイぞと思いながら、フライもCDCカディス#14(TMC200)に結び変えて流しました。
流し切ってスイング後のフライに良型がヒット、7Xのティペットなので時間をかけてゆっくり取り込んだのは43cmのニジマス。
やれやれ20尾目にしてやっと満足できるサイズ、今日はこれでいいでしょう!
あと2尾追加して納竿。
禁漁後も楽しめる半地元のフィールドはありがたい。
また近いうちに行こう!
帰路の途中で道の駅に寄って買ったお土産の「昆布山ごぼう」を肴に旨いビールで「し・め・く・く・り」
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