11月2日の朝、秩父へ向かう高麗川沿いの樹木は11月上旬ながら紅葉も序の口といったところでした。
先日の台風24、26号ダブルパンチで濁りが入った浦山川では、上流ダムの放水もやっと2tに下がり、ササ濁りながら充分に釣りになりそうな雰囲気濃厚。
水温は15度、ライズはポツポツ。管理人さんに状況を聞いて9時前に入渓。
思った以上にドライに反応多く、バンバン出ますが、全て放流レギュラーサイズのニジマスです。
もう少しサイズアップをと
ウェットに交換、するといきなりイワナが挨拶に来てくれました。
でもこのイワナくん、写真撮影のセッティング中にトンヅラされてしまいましたぁ ~_~;
その後もレギュラーサイズがバンバン釣れます。
13尾目は、増水の早瀬でCDCカディスが沈み出した所でいい型のニジマスがヒット。
やり取りを楽しんで、ネットに納めると36cm。やっとこさレギュラーサイズ超えできました。これって前回とほぼ同じ釣りパターン、カディスの浮力が低下して沈み始めたらガツンと来ました。
その後、7尾追加して20尾になったところでキリ良く休憩の弁当にしました。
お天気は青空から曇天になり涼しくて、先ずは快適といったところです。一ヶ月前は、まだ真夏が残っていて、汗だくだったのが思い出されます。
今日は定員いっぱいだそうだから、12人が入渓していることになるのかな。
これだけ活性が高いとは思わなかったなぁ…
食事しながら午後の作戦タイム。
ドライだと大物の出がイマイチだから、午後からはウェット・ニンフ主体でやってみようか…
笹濁りでこの活性の高さだと沈めてみようかな…
この後は下流のトンネル下からスタートかな…
ということで、昼食後は下流へ一目散。
でもでも、やっぱり釣れるのはレギュラーサイズ。
ちょっと飽きてきて、集中力も低下しているのがわかります。
日も少しずつ傾いてきました、今日はここまでですね。
16時、合計28尾で納竿。
帰路、諸上橋たもとに車を止めて上流のダム下を見下ろすと気分爽快です。
車に戻り走り出して間も無く、下流の橋上で写真撮影している人が居るのでその方向に目をやると…
おお〜! 黄色く色づいた樹木が目に飛び込んできました。急いでUターンして撮影したのが、この写真。
橋立川キャンプ場だそうです。人っ子一人いませんが静かな秋の夕暮れ時でした。
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