2010年4月19日、山梨の大武川へのんびり釣行。桜が咲いて暖かく、正面の南アルプス、甲斐駒ヶ岳はくっきりと冠雪が美しい。
増水気味だが、いっただきまーすと入渓した。
渋い、超しぶーい釣りとなった。
ライズはまったく確認できず、最初からドライはあきらめ、ニンフを流す。
風強く両岸の葦に注意しつつポイントを拾いながら移動。下流部は開けていて川の流れは3本になっているのを、主に水量の多い流れを進んだ。
4時前にやっとアマゴを釣った。
小堰堤の落ち込みの脇、発泡スチロールの容器がぷかぷか浮いている下にヘアーズイヤーを流し込み、巻き込む流れにのせたら弱いアタリを感じたので、再度流し込んだら、今度はガッチリだった。
いっぺんにうれしさがはじけた。ボウズを免れる神様の贈り物、ありがとう!