ずっとがまんの日だった。
3月中の釣行予定は延期、延期でついに出撃できず。
桜満開の4月6日、やっと神流川へ向かった。
この時期の神流川は初めてだ。
朝の9時時点で気温2℃、水量は少なめ、ユスリカのハッチがちらほら、釣り人少ない。
上野村役場前でスタートする。目の前のプールはライズがぽつぽつ、やがて頻発し1時間にピーク。その後ライズはゆっくりと減少していった。ライズ取れず、くやしいが上流へ移動。結局午前中はヤマメ2尾のみ。
遅い昼食後、再び役場前へ。
やがて極小ユスリカのスーパースウォーミングと共に、激しいライズの連続。それでもついに取れなかった。#24のユスリカフライを流す前後で、悠々とヤマメの補食行動が続く始末。
かつて経験がないほどフライ交換→投入を繰り返した末の、完敗の一日だった。